リモートの Ubuntu 16.04 LTS / 18.04 LTS / 20.04 LTS / 22.04 LTS / 24.04 LTS ホストには USN-6967-1 のアドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

    一部の Intel Core Ultra プロセッサーがストリームキャッシュを適切に分離しないことがわかりました。認証されたローカルユーザーがこの問題を利用して、権限を昇格する可能性があります。(CVE-2023-42667)

    一部の Intel プロセッサーがストリームキャッシュを適切に分離しないことがわかりました。認証されたローカルユーザーがこの問題を利用して、権限を昇格する可能性があります。(CVE-2023-49141)

    一部の Intel プロセッサーが、エグゼクティブモニターと SMI 転送モニター (STM) の間で適切に移行しないことがわかりました。権限のあるローカルの攻撃者はこれを利用して、権限を昇格する可能性があります。
    (CVE-2024-24853)

    一部の第 3、第 4、第 5 世代 Intel Xeon プロセッサーで、保護メカニズムが適切に実装されていないことがわかりました。ローカルの攻撃者はこれを利用して、権限を昇格する可能性があります。(CVE-2024-24980)

    一部の第 3 世代 Intel Xeon スケーラブルプロセッサーで、値の異なるミラー領域が適切に処理されていないことがわかりました。権限のあるローカルユーザーがこれを悪用して、サービス拒否 (システムクラッシュ) を引き起こす可能性があります。(CVE-2024-25939)

Tenable は、前述の説明ブロックを Ubuntu セキュリティアドバイザリからすでに直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

検出

Ubuntu 16.04 LTS / 18.04 LTS / 20.04 LTS / 22.04 LTS / 24.04 LTS : Intel Microcode の脆弱性 (USN-6967-1)

high Nessus プラグイン ID 205778

バージョン 1.3