Zoom Client for Meetings 4.x < 4.1.34814.1119のメッセージ偽装の脆弱性

critical Nessus プラグイン ID 119242

概要

リモートホストに、メッセージ偽装の脆弱性の影響を受ける可能性があるアプリケーションがインストールされています。

説明

リモートのWindowsホストにインストールされているZoom Client for Meetingsのバージョンは、4.1.34814.1119より前の4.xです。したがって、メッセージ偽装の脆弱性の影響を受けます。攻撃者がこの脆弱性を悪用して、会議の制限された操作を実行する可能性があります。

ソリューション

Zoom Client for Meetings 4.1.34814.1119以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://www.tenable.com/security/research/tra-2018-40

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 119242

ファイル名: zoom_client_4_1_34814_1119.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2018/11/28

更新日: 2019/11/1

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2018-15715

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 8.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: x-cpe:/a:zoom:zoom_client_for_meetings

必要な KB アイテム: SMB/Registry/Enumerated, installed_sw/Zoom Client for Meetings

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2018/11/28

脆弱性公開日: 2018/11/28

参照情報

CVE: CVE-2018-15715