自己報告されたバージョンおよび設定によると、リモートデバイスで実行されている Cisco IOS XE ソフトウェアは、複数のオーバーフロー状態があるため、Simple Network Management Protocol (SNMP) サブシステムでリモートでコードが実行される複数の脆弱性の影響を受けます。
認証されていないリモートの攻撃者がこの脆弱性を悪用し、特別に細工されたSNMPパケットを介し、任意のコードを実行する可能性があります。

攻撃者がSNMPバージョン2c以前でこれらの脆弱性をエクスプロイトするには、影響を受けたシステムのSNMP読み出し専用のコミュニティストリングが必要です。攻撃者がSNMPバージョン3でこれらの脆弱性をエクスプロイトするには、影響を受けたシステムの資格情報が必要です。

検出

Cisco IOS XE SNMPパケットによるリモートでの複数のバッファオーバーフロー状態の処理によるRCE（cisco-sa-20170629-snmp）

high Nessus プラグイン ID 101269

バージョン 1.15