MozillaFirefox用のこの更新プログラムでは、次の問題を修正します：

修正されたセキュリティ問題：

  - CVE-2018-18500：HTML5ストリームの解析によるメモリ解放後使用（Use After Free）を修正します（boo#1122983）。

  - CVE-2018-18501：複数のメモリの安全性に関するバグを修正しました（boo#1122983）。

  - CVE-2018-18505：IPCチャネルメッセージを通じた権限昇格を修正しました（boo#1122983）。

注意：Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをSUSEセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、そこに新しい問題を追加することはせずに、できる限り自動的に整理と書式設定をするようにしています。

検出

SUSE SLED12 / SLES12セキュリティ更新プログラム：MozillaFirefox（SUSE-SU-2019:0336-1）

critical Nessus プラグイン ID 122148

バージョン 1.7