リモートホストにインストールされているF5 Networks BIG-IPのバージョンは、11.6.3.3 / 12.1.4 / 13.1.1.2 / 14.0.0.3 / 14.1.0より前です。したがって、K91026261 のアドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けます。

  - BIG-IP 11.5.1-11.6.3.2、12.1.3.4-12.1.3.7、13.0.0 HF1-13.1.1.1、および 14.0.0-14.0.0.2 では、マルチパス TCP (MPTCP) が、再アセンブリキュー内の複数のゼロレングス DATA_FIN に対する保護を行いません。これは、状況によっては無限ループにつながる可能性があります。(CVE-2019-6594)

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

検出

F5 Networks BIG-IP: BIG-IP TMM の脆弱性 (K91026261)

medium Nessus プラグイン ID 122435

バージョン 1.6