リモートホストにインストールされている F5 Networks BIG-IP のバージョンは、11.5.9 / 11.6.4 / 12.1.4.1 / 13.1.1.5 / 14.1.0.2 / 15.0.0より前です。したがって、K07702240 のアドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けます。

  - BIG-IP 14.0.0-14.1.0.1、13.0.0-13.1.1.4、12.1.0-12.1.4、11.6.1-11.6.3.4、11.5.2-11.5.8では、リソース管理者のロールを持つユーザーは、Advanced Shell アクセスが提供されている場合、/etc/passwd の編集など、ファイルシステムの秘密部分を変更する可能性があります。これによってユーザーオブジェクトが変更される可能性があり、リソース管理者 (RA) のロール制限の定義に反しています。(CVE-2019-6618)

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

検出

F5 Networks BIG-IP : BIG-IP リソース管理者の脆弱性 (K07702240)

medium Nessus プラグイン ID 124418

バージョン 1.8