自己報告されたバージョンによると、Cisco IOS XEソフトウェアは、Cisco IOS XEソフトウェアのWeb Services Management Agent（WSMA）機能の脆弱性の影響を受けます。この脆弱性により、認証されたリモートの攻撃者が、権限レベル15のユーザーとして任意のCisco IOSコマンドを実行する可能性があります。この脆弱性は、影響を受けるソフトウェアがユーザー指定の入力を不適切にサニタイズするために発生します。攻撃者がこの脆弱性を悪用し、標的のアプリケーションに細工されたHTTPリクエストを送信する可能性があります。悪用に成功すると、攻撃者が任意のコマンドを影響を受けるデバイスで実行する可能性があります。

詳細については、付属の Cisco BID および Cisco Security Advisory を参照してください

検出

Cisco IOS XE Software のコマンドインジェクションの脆弱性 (cisco-sa-20190327-iosxe-cmdinj)

high Nessus プラグイン ID 129499

バージョン 1.8