自己報告されたバージョンによると、Cisco IOS XE ソフトウェアは脆弱性の影響を受けます。この脆弱性により、認証されたローカルの攻撃者が、影響を受けるデバイスの基盤となるメモリに値を書き込むことができます。この脆弱性は、ユーザーがCLI内で実行できる特定コマンドの入力が不適切に検証および承認されているために生じます。攻撃者がこの脆弱性を悪用し、影響を受けるデバイスを認証して特定のコマンドセットを発行する可能性があります。悪用に成功すると、攻撃がデバイスの設定を変更して、デバイスを危険な状態にし、正常に機能させないようにする可能性があります。 

詳細については、付属の Cisco BID および Cisco Security Advisory を参照してください

検出

Cisco IOS XEソフトウェアのASICレジスタ書き込みの脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 129536

バージョン 1.11