自己報告されたバージョン番号によると、リモート Web サーバーでホストされている Atlassian Jira のインスタンスは、複数の脆弱性の影響を受ける可能性があります。

  - startup.jsp リソースにオープンリダイレクトの脆弱性があります。認証されていないリモート攻撃者がネットワークを介してこれを悪用し、ユーザーをフィッシング攻撃の実行の一部として利用できる別の Web サイトにリダイレクトする可能性があります。（CVE-2019-11585）

  - AddResolution.jspa リソースに、クロスサイトリクエスト偽造（XSRF）の脆弱性があります。認証されていないリモートの攻撃者がネットワークを介しこれを悪用し、新しい解決策を作成する可能性があります。
    （CVE-2019-11586）

  - ViewLogging クラスのさまざまな漏洩されたリソースに、クロスサイトリクエスト偽造（XSRF）の脆弱性があります。認証されていないリモートの攻撃者がネットワークを介しこれを悪用し、さまざまな設定を変更する可能性があります。
    （CVE-2019-11587）

  - ViewSystemInfo クラスの doGarbageCollection メソッドにクロスサイトリクエスト偽造（XSRF）の脆弱性があります。認証されていないリモート攻撃者がネットワークを介してこれを悪用し、ガベージコレクションをトリガーする可能性があります。（CVE-2019-11588）

  - ChangeSharedFilterOwner リソースにオープンリダイレクトの脆弱性があります。認証されていないリモート攻撃者がネットワークを介してこれを悪用し、ユーザーを攻撃し場合によってはユーザーのクロスサイトリクエスト偽造（XSRF）トークンを取得する可能性があります。（CVE-2019-11589）

検出

Atlassian JIRA 7.13.x < 7.13.6/8.x < 8.2.3/8.3.x < 8.3.2の複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 129593

バージョン 1.6