MozillaFirefox用のこの更新プログラムでは、次の問題を修正します：

Firefox延長サポート版68.4.1 ESR

  - 修正済み：セキュリティ修正MFSA 2020-03（bsc#1160498）

  - CVE-2019-17026（bmo#1607443）IonMonkeyのStoreElementHoleおよびFallibleStoreElementとの型の取り違え

Firefox延長サポート版68.4.0 ESR

  - 修正済み：さまざまなセキュリティ修正MFSA 2020-02（bsc#1160305）

  - CVE-2019-17015（bmo#1599005）Windows上の新しいコンテンツプロセスの初期化中の親プロセスでのメモリ破損

  - CVE-2019-17016（bmo#1599181）貼り付け時の@namespace CSSサニタイズのバイパス

  - CVE-2019-17017（bmo#1603055）XPCVariant.cpp内の型の取り違え

  - CVE-2019-17021（bmo#1599008）Windows上のコンテンツプロセスの初期化中の親プロセスでのヒープアドレス漏洩

  - CVE-2019-17022（bmo#1602843）CSSサニタイズでHTMLタグがエスケープされない

  - CVE-2019-17024（bmo#1507180、bmo#1595470、bmo#1598605、bmo#1601826）Firefox 72とFirefox ESR 68.4で修正されたメモリ安全性に関するバグ

注意：Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをSUSEセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、そこに新しい問題を追加することはせずに、できる限り自動的に整理と書式設定をするようにしています。

検出

SUSE SLED12 / SLES12セキュリティ更新プログラム：MozillaFirefox（SUSE-SU-2020:0068-1）

high Nessus プラグイン ID 132852

バージョン 1.10