リモートの Redhat Enterprise Linux 7 ホストにインストールされているパッケージは、RHSA-2020: 0594のアドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けます。

  - curl: リダイレクトでのHTTP認証リーク（CVE-2018-1000007）

  - curl: FTPパス偽装によるNILバイトの領域外書き込み（CVE-2018-1000120）

  - curl: LDAP NULLポインターのデリファレンス（CVE-2018-1000121）

  - curl: RTSP RTPバッファオーバーリード（CVE-2018-1000122）

  - curl: RTSPヘッダーがないときの領域外のヒープ読み込みにより、情報漏えいまたはサービス拒否の可能性があります（CVE-2018-1000301）

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

検出

RHEL 7: curl（RHSA-2020: 0594)

critical Nessus プラグイン ID 134066

バージョン 1.8