リモートの Redhat Enterprise Linux 7 ホストにインストールされているパッケージは、RHSA-2020: 1047アドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けます。

  - wireshark: packet-ldss.c内の領域外読み取り（CVE-2018-11362）

  - wireshark: 複数のディセクタがクラッシュする可能性がある（wnpa-sec-2018-36）（CVE-2018-14340）

  - wireshark: DICOMディセクタの無限ループ（wnpa-sec-2018-39）（CVE-2018-14341）

  - wireshark: Bazaarディセクタの無限ループ（wnpa-sec-2018-40）（CVE-2018-14368）

  - wireshark: Radiotapディセクタのクラッシュ（CVE-2018-16057）

  - wireshark: MMSEディセクタの無限ループ（CVE-2018-19622）

  - wireshark: packet-sigcomp.c内のSIGCOMPディセクタクラッシュ（CVE-2018-7418）

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

検出

RHEL 7: wireshark（RHSA-2020：1047)

high Nessus プラグイン ID 135076

バージョン 1.10