リモートホストにインストールされている Autodesk FBX-SDK ライブラリーのバージョンは 2019.5より前です。したがって、次の脆弱性の影響を受けます:

  - Autodesk FBX-SDK のバッファオーバーフローの脆弱性により、それを実行するシステムで任意のコードが実行される可能性があります。(CVE-2020-7080)

  - Autodesk FBX-SDK に型の取り違え (Type Confusion) の脆弱性があるため、それを実行するシステムで任意のコードの読み取り/書き込みが発生する可能性があります。(CVE-2020-7081)

  - Autodesk FBX-SDKにメモリ解放後使用 (Use After Free ) の脆弱性があり、それを実行するシステムでコードが実行される可能性があります。
    (CVE-2020-7082)

  - Autodesk FBX-SDK における整数オーバーフローの脆弱性により、アプリケーションのサービス拒否が発生する可能性があります。(CVE-2020-7083)

  - Autodesk FBX-SDK の NULL ポインターデリファレンスの脆弱性により、アプリケーションのサービス拒否が発生する可能性があります。(CVE-2020-7084)

  - Autodesk FBX-SDK のヒープオーバーフローの脆弱性により、それを実行するシステムで任意のコードが実行される可能性があります。(CVE-2020-7085)

Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

検出

Autodesk FBX-SDK ライブラリー <= 2019.5複数の脆弱性 (ADSK-SA-2020-0002 )

high Nessus プラグイン ID 135973

バージョン 1.5