リモートのRedhat Enterprise Linux 7/8ホストにインストールされているパッケージは、RHSA-2020: 2413アドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けます。

  - kubernetes：AzureFileとCephFSボリュームのマウント故障ログおよびイベントのエラーメッセージを介したkube-controller-managerの認証情報の漏洩（CVE-2019-11252）

  - kubernetes：認証されたユーザーによる、細工されたYAMLペイロードによるAPIサーバーでのサービス拒否（CVE-2019-11254）

  - kubernetes: 攻撃パケットを介して到達可能なノードのローカルホストサービス（CVE-2020-8558）

  - proglottis/gpgme: コンテナイメージのプル中のGPGMEバインディングにおけるメモリ解放後使用（Use After Free）（CVE-2020-8945）

  - golang.org/x/crypto: 細工されたssh-ed25519公開鍵の処理により、パニックが発生する可能性があります（CVE-2020-9283）

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

検出

RHEL 7/8: OpenShift Container Platform 4.5パッケージ（RHSA-2020: 2413)

high Nessus プラグイン ID 138387

バージョン 1.10