リモートのCentOS Linux 8ホストにインストールされているパッケージは、CESA-2019: 1623アドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けます。

  - libical: icalparser.c parser_get_next_charにおけるヒープバッファオーバーリード（CVE-2019-11703）

  - libical: icalvalue.cのicalmemory_strdup_and_dequote関数におけるヒープバッファオーバーフロー（CVE-2019-11704）

  - libical: icalrecur.cのicalrecur_add_bydayrulesにおけるスタックバッファオーバーフロー（CVE-2019-11705）

  - libical: icalproperty.cのicaltimezone_get_vtimezone_properties関数における方の取り違え（CVE-2019-11706）

  - Mozilla：Array.popにおける型の取り違え（Type Confusion）（CVE-2019-11707）

  - Mozilla: Prompt:Openを使用したサンドボックスの回避（CVE-2019-11708）

Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

検出

CentOS 8：thunderbird（CESA-2019：1623）

critical Nessus プラグイン ID 145575

バージョン 1.8