リモートのRedhat Enterprise Linux 8ホストにインストールされているパッケージには、RHSA-2021：2914アドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けます。

  - Mozilla：STARTTLSの前のMITMによって送信されたIMAPサーバー応答が処理される可能性がある（CVE-2021-29969）

  - Mozilla：ドキュメントのアクセシビリティ機能のメモリ解放後使用（Use-After-Free）（CVE-2021-29970）

  - Mozilla：Firefox 90とFirefox ESR 78.12で修正されたメモリ安全性に関するバグ（CVE-2021-29976）

  - chromium-browser：ANGLEにおける領域外書き込み（CVE-2021-30547）

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

検出

RHEL 8 : thunderbird（RHSA-2021：2914)

high Nessus プラグイン ID 152097

バージョン 1.8