リモートホストは、Catalinaセキュリティ更新2021-005より前のmacOS/Mac OS Xのバージョンを実行しています。そのため、以下を含む複数の脆弱性による影響を受けます：

  - 悪意を持って細工された画像を処理する際の任意のコード実行。（CVE-2021-30835、CVE-2021-30847）

  - 入力検証が不十分なために発生する整数オーバーフローの問題により、悪意を持って細工されたPDFを処理するときに、認証されていない攻撃者が任意のコードを実行する可能性があります。（CVE-2021-30860）

  - 悪意を持って細工されたdfontファイルを処理する際の任意のコード実行。（CVE-2021-30841、CVE-2021-30842、CVE-2021-30843）

Nessusはこれらの問題をテストしておらず、代わりにオペレーティングシステムの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

検出

macOS 10.15.x < Catalinaセキュリティ更新 2021-005 Catalina（HT212805）

high Nessus プラグイン ID 153432

バージョン 1.15