リモートホストにインストールされているWindowsに、セキュリティ更新プラグラムがありません。そのため、以下の複数の脆弱性の影響を受けます。

  - リモートコード実行の脆弱性。攻撃者がこれを悪用して認証をバイパスし、認証されていない任意のコマンドを実行する可能性があります。
    
  - 権限昇格の脆弱性。攻撃者がこれを悪用して、昇格された権限を取得する可能性があります。

  - サービス拒否 (DoS) の脆弱性。攻撃者がこの問題を悪用し、影響を受けるコンポーネントにシステムまたはアプリケーションのサービスを拒否させる可能性があります。

  - 情報漏洩の脆弱性。攻撃者がこれを悪用し、秘密情報を漏えいさせる可能性があります。

検出

KB5007207: Windows 10 LTS 1507 のセキュリティ更新プログラム (2021 年 11 月)

high Nessus プラグイン ID 154987

バージョン 1.13