リモートホストにインストールされている Microsoft SharePoint Server サブスクリプションエディションに、セキュリティ更新プログラムが適用されていません。そのため、以下の複数の脆弱性の影響を受けます。

  - セッションスプーフィングの脆弱性。攻撃者がこれを悪用し、別のユーザーの権限で操作を実行する可能性があります。(CVE-2021-42320、CVE-2021-43242)

  - リモートコード実行の脆弱性。攻撃者がこれを悪用して認証をバイパスし、認証されていない任意のコマンドを実行する可能性があります。(CVE-2021-42294、CVE-2021-42309)

検出

Microsoft SharePoint Server サブスクリプションエディションのセキュリティ更新プログラム (2021 年 12 月)

high Nessus プラグイン ID 158166

バージョン 1.3