Cisco Adaptive Security Appliance (ASA) ソフトウェアのリモートアクセス VPN 機能の Web サービスインターフェイスの脆弱性により、認証されているが権限のないリモートの攻撃者が、権限をレベル 15 に昇格させる可能性があります。

この脆弱性は、認証と承認の範囲の分離が不適切なことが原因です。攻撃者がこの脆弱性を悪用し、影響を受けるデバイスの Web サービスインターフェイスに細工された HTTP メッセージを送信する可能性があります。 

詳細については、付属の Cisco BID および Cisco Security Advisory を参照してください。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

検出

Cisco Adaptive Security Appliance Software Web Services Interface の権限昇格 (cisco-sa-asaftd-mgmt-privesc-BMFMUvye)

high Nessus プラグイン ID 161183

バージョン 1.6