Cisco Adaptive Security Appliance (ASA) ソフトウェアの DNS 検査ハンドラーの脆弱性により、認証されていないリモート攻撃者が、影響を受けるデバイスでサービス拒否 (DoS) 状態を引き起こす可能性があります。この脆弱性は、着信リクエストの適切な処理の欠如によるものです。攻撃者が、影響を受けるデバイスに高頻度で細工された DNS リクエストを送信することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。悪用に成功すると、攻撃者がデバイスの応答を中止させ、DoS 状態を引き起こす可能性があります。

詳細については、付属の Cisco BID および Cisco Security Advisory を参照してください。

検出

Cisco Adaptive Security Appliance Software DNS Inspection の DoS (cisco-sa-asaftd-dos-nJVAwOeq)

high Nessus プラグイン ID 161262

バージョン 1.9