リモート Redhat Enterprise Linux 9 ホストにインストールされているパッケージは、RHSA-2022: 6999 のアドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けます。

  - OpenJDK：MultiByte 変換が不適切なため、バッファオーバーフローが発生する可能性があります (JGSS、8256077) (CVE-2022-21618)

  - OpenJDK：長い NTLM クライアントホスト名の不適切な処理 (セキュリティ、8286652) (CVE-2022-21619)

  - OpenJDK：JNDI DNS ポート番号の不十分なランダム化 (JNDI、8256910) (CVE-2022-21624)

  - OpenJDK：X.509 証明書解析での過剰なメモリ割り当て (セキュリティ、8286533) (CVE-2022-21626)

  - OpenJDK：HttpServer の接続カウント制限がない (Lightweight HTTP Server、8286918) (CVE-2022-21628)

  - OpenJDK：HTTP/2 に SNI キャッシングがない (Networking、8289366) (CVE-2022-39399)

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

検出

RHEL 9: java-17-openjdk (RHSA-2022: 6999)

medium Nessus プラグイン ID 166328

バージョン 1.5