自己報告されたバージョンによると、Cisco Secure Web Appliance は、情報漏洩の脆弱性の影響を受けるため、認証されたリモートの攻撃者が、ユーザーの認証情報を含む影響を受けるデバイスから機密情報を取得する可能性があります。

この脆弱性は、バックエンド承認チェックの実施が弱いことが原因です。攻撃者が、影響を受けるデバイスに細工された HTTP リクエストを送信することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。悪用に成功した場合、攻撃者が影響を受けるデバイスに保存されている機密データを取得する可能性があります。

詳細については、付属の Cisco BID および Cisco Security Advisory を参照してください。

検出

Cisco Secure Web Appliance の情報漏洩 (cisco-sa-cnt-sec-infodiscl-BVKKnUG)

medium Nessus プラグイン ID 167049

バージョン 1.2