自己報告されたバージョンによると、Cisco IOS-XE ソフトウェアは脆弱性の影響を受けます。この脆弱性は、アプリケーションのアクティベーションのために渡されるパラメーターの不完全なサニタイズによるものです。攻撃者は、細工されたアクティベーションペイロードファイルを使用して、Cisco IOx アプリケーションホスティング環境にアプリケーションを展開し、アクティブ化することで、この脆弱性を悪用する可能性があります。悪用に成功すると、攻撃者は基盤となるホストオペレーティングシステムで任意のコマンドを root 権限で実行する可能性があります。

詳細については、付属の Cisco BID および Cisco Security Advisory を参照してください。

検出

Cisco IOS XE Software IOx のアプリケーションホスティング環境のコマンドインジェクション (cisco-sa-iox-8whGn5dL)

high Nessus プラグイン ID 171233

バージョン 1.4