リモートの SUSE Linux SLED15 / SLED_SAP15 / SLES15 / SLES_SAP15 / openSUSE 15 ホストには、SUSE-SU-2023:0343-1 のアドバイザリに記載された複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

  - Wireshark 4.0.0から 4.0.1および 3.6.0から 3.6.9の BPv6、OpenFlow、Kafka プロトコルディセクタの無限ループにより、パケットインジェクションまたは細工されたキャプチャファイルを介したサービス拒否が発生します (CVE-2022-4345)

  - Wireshark 4.0.0から 4.0.2および 3.6.0から 3.6.10に複数のディセクタの過大ループがあり、パケットインジェクションまたは細工されたキャプチャファイルを介したサービス拒否が発生します (CVE-2023-0411)

  - Wireshark 4.0.0から 4.0.2および 3.6.0から 3.6.10に TIPC ディセレクタクラッシュがあり、パケットインジェクションまたは細工されたキャプチャファイルを介したサービス拒否が発生します (CVE-2023-0412)

  - Wireshark 4.0.0 から 4.0.2 および 3.6.0 から 3.6.10 に Dissection engine バグがあり、パケットインジェクションまたは細工されたキャプチャファイルを介したサービス拒否が発生します (CVE-2023-0413)

  - Wireshark 4.0.0 から 4.0.2 および 3.6.0 から 3.6.10 に iSCSI ディセレクタクラッシュがあり、パケットインジェクションまたは細工されたキャプチャファイルを介したサービス拒否が発生します (CVE-2023-0415)

  - Wireshark 4.0.0から 4.0.2および 3.6.0から 3.6.10に GNW ディセレクタクラッシュがあり、パケットインジェクションまたは細工されたキャプチャファイルを介したサービス拒否が発生します (CVE-2023-0416)

  - Wireshark 4.0.0から 4.0.2および 3.6.0から 3.6.10に NFS ディセクタのメモリ漏洩があり、パケットインジェクションまたは細工されたキャプチャファイルを介したサービス拒否が発生します (CVE-2023-0417)

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

検出

SUSE SLED15 / SLES15/ openSUSE 15 セキュリティ更新: wireshark (SUSE-SU-2023:0343-1)

high Nessus プラグイン ID 171429

バージョン 1.2