リモートの Ubuntu 18.04LTS / 20.04LTS / 22.04LTS ホストには、USN-6018-1のアドバイザリに記載された脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

  - 権限昇格攻撃が apport-cli 2.26.0 以前で見つかりました。これは CVE-2023-26604に類似しています。権限のないユーザーが sudo apport-cli を実行できるように特別に設定されているシステムでは、less がページャーとして設定され、ターミナルサイズを設定できます: ローカルの攻撃者が権限を昇格させることができます。システム管理者が、権限のないユーザーがこのクラスの悪用を実行できるように sudo を構成することはほとんどありません。(CVE-2023-1326)

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ頼っていることに注意してください。

検出

Ubuntu 18.04 LTS / 20.04 LTS / 22.04 LTS : Apport の脆弱性 (USN-6018-1)

high Nessus プラグイン ID 174274

バージョン 1.3