リモートホストにインストールされている Fortigate のバージョンは、テスト済みバージョンより前です。したがって、FG-IR-23-183 のアドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けます。

  - Fortinet FortiOS バージョン 7.0.0 ～ 7.0.10、7.2.0 ～ 7.2.3、FortiProxy バージョン 7.0.0 ～ 7.0.9 および 7.2.0 ～ 7.2.2 には、スタックベースのバッファオーバーフロー脆弱性 [CWE-124] が存在します。そのため、リモートの認証されていない攻撃者が、ディープまたはフルパケットインスペクション有効な場合に、プロキシモードのプロキシポリシーまたはファイヤーウォールポリシーに到達する細工されたパケットを介して、任意のコードまたはコマンドを実行する可能性があります。(CVE-2023-33308)

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

検出

Fortinet Fortigate - ディープインスペクション付きプロキシモード - スタックベースのバッファオーバーフロー (FG-IR-23-183)

critical Nessus プラグイン ID 178148

バージョン 1.4