リモートの Citrix ADC または Citrix Gateway デバイスのバージョンは、12.1、13.0-91.13 より前の 13.0、13.1-49.13 より前の 13.1、13.1-37.159 より前の 13.1-FIPS です。したがって、複数の脆弱性による影響を受けます。

  - ゲートウェイ (VPN 仮想サーバー、ICA プロキシ、CVPN、RDP プロキシ) または AAA 仮想サーバーとして設定されたアプライアンスに影響を与える、認証されていないリモートコードの実行。(CVE-2023-3519)

  - 被害者が NSIP に接続できるネットワーク上にいる間に、攻撃者が制御するリンクにブラウザでアクセスすることを要求する、折り返し型クロスサイトスクリプティングの脆弱性 (CVE-2023-3466)

  - 管理インターフェイスアクセスで NSIP または SNIP への認証されたアクセスを与えられた root 管理者 (nsroot) への権限昇格 (CVE-2023-3467)

詳細については、CTX561482 のアドバイザリを参照してください。

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

検出

Citrix ADC と Citrix Gateway の複数の脆弱性 (CTX561482)

critical Nessus プラグイン ID 178442

バージョン 1.4