自己報告されたバージョンによると、Cisco IOS-XE ソフトウェアは脆弱性の影響を受けます。

  - Cisco Catalyst 3650 および Catalyst 3850 シリーズスイッチ用の Cisco IOS XE ソフトウェアの脆弱性により、認証されていないリモートの攻撃者が、影響を受けるデバイスを予期せずリロードさせ、サービス拒否状態を引き起こす可能性があります。この脆弱性は、管理インターフェースで受信したトラフィックを処理するときの不適切なリソース管理が原因です。攻撃者が、高速のトラフィックを管理インターフェースに送信して、この脆弱性を悪用する可能性があります。悪用に成功すると、攻撃者がデバイスをリロードさせ、DoS 状態を引き起こす可能性があります。(CVE-2023-20033)

詳細については、付属の Cisco BID および Cisco Security Advisory を参照してください。

検出

Catalyst 3650 Catalyst 3850 シリーズスイッチ用 Cisco IOS XE ソフトウェアの DoS (cisco-sa-cat3k-dos-ZZA4Gb3r)

high Nessus プラグイン ID 182351

バージョン 1.2