Adobe FrameMaker Publishing Server 2022 < 18.0.1 (2022.0.1) のセキュリティ機能のバイパス (APSB23-58)
critical Nessus プラグイン ID 185550
Language:
概要
Adobe FrameMaker Publishing Server のリモートインストールに、脆弱性があります。説明
リモート Windows ホストにインストールされている Adobe FrameMaker Publishing Server のバージョンは、Adobe FrameMaker 2022 18.0.1 より前です。したがって、apsb23-58 のアドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けます。- 不適切なアクセスコントロール (CWE-284) により、セキュリティ機能がバイパスされる可能性があります (CVE-2023-44324)
Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。
ソリューション
Adobe FrameMaker Publishing Server バージョン 2022 Update 1 以降にアップグレードしてください。参考資料
https://helpx.adobe.com/security/products/framemaker/apsb23-58.html
プラグインの詳細
深刻度: Critical
ID: 185550
ファイル名: adobe_framemaker_apsb23-58.nasl
バージョン: 1.5
タイプ: local
エージェント: windows
ファミリー: Windows
公開日: 2023/11/14
更新日: 2024/3/21
サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: Critical
基本値: 10
現状値: 7.4
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2023-44324
CVSS v3
リスクファクター: Critical
基本値: 9.8
現状値: 8.5
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:adobe:framemaker_publishing_server
必要な KB アイテム: installed_sw/Adobe FrameMaker Publishing Server, SMB/Registry/Enumerated
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2023/11/14
脆弱性公開日: 2023/11/14
参照情報
CVE: CVE-2023-44324
CWE: 284
IAVB: 2023-B-0010