リモートホストにインストールされている libsass のバージョンは、3.6.4-3 より前です。したがって、ALAS2MATE-DESKTOP1.X-2024-004 のアドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けます。

  libsass 3.6.5 における CompoundSelector: : has_real_parent_ref 関数を介したスタックオーバーフローの脆弱性。
    (CVE-2022-26592)

  - libsass:3.6.5-8-g210218 の関数 Sass: : CompoundSelector: : has_real_parent_ref  の ast_selectors.cpp におけるスタックオーバーフローの脆弱性により、攻撃者がこれを悪用して、サービス拒否 (DoS) を引き起こす可能性があります。これは、libsass、sassc 3.6.2 のコマンドラインドライバーにも影響します。(CVE-2022-43357)

  - libsass:3.6.5-8-g210218 の関数 Sass: : ComplexSelector: : has_placeholder  の ast_selectors.cpp: のスタックオーバーフローの脆弱性により、攻撃者がこれを悪用して、サービス拒否 (DoS) を引き起こす可能性があります。
    (CVE-2022-43358)

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

検出

Amazon Linux 2: libsass (ALASMATE-DESKTOP1.X-2024-004)

high Nessus プラグイン ID 187773

バージョン 1.1