自己報告されたバージョンによると、リモートホストで実行されている Cisco Unified Communications Manager は、リモートコード実行 (RCE) 脆弱性の影響を受けます。メモリに読み込まれるユーザー提供のデータの処理が不適切なため、認証されていないリモートの攻撃者が Web サービスユーザーの権限で任意のコードを実行する可能性があります。
基盤となるオペレーティングシステムにアクセスできる攻撃者は、影響を受けるデバイスで root アクセスを確立することもできます。

詳細については、付属の Cisco BID および Cisco Security Advisory を参照してください。

検出

Cisco Unified Communications Manager RCE (cisco-sa-cucm-rce-bWNzQcUm)

critical Nessus プラグイン ID 189531

バージョン 1.1