自己報告されたバージョン番号によると、リモートホストで実行されている JetBrains TeamCity のバージョンは、2023.11.2 より前のバージョンです。そのため、以下の複数の脆弱性の影響を受けます。

  - S3 Artifact Storage プラグインエンドポイントでアクセスコントロールがありませんでした (CVE-2024-24936)

  - エージェントディストリビューションによる格納型 XSS が可能でした (CVE-2024-24937)

  - Kotlin DSL のドキュメントで、制限されたディレクトリトラバーサルが可能でした (CVE-2024-24938)

Nessus では、実際にはこれらの問題をテストしていませんが、その代わりにサーバーのバナーにあるバージョンに依存していることに注意してください。

検出

TeamCity Server < 2023.11.2 複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 190348

バージョン 1.0