リモート Redhat Enterprise Linux 6 ホストに、RHSA-2012:1542 アドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

  - puppet: Filebucket 任意のファイルの読み込み (CVE-2012-1986)

  - puppet: Filebucket のサービス拒否 (CVE-2012-1987)

  - puppet: Filebucket 任意のコードの実行 (CVE-2012-1988)

  - rubygem-mail: ディレクトリトラバーサル (CVE-2012-2139)

  - rubygem-mail: exim または sendmail をコマンドラインから使用する際の任意のコマンド実行 (CVE-2012-2140)

  - rubygem-actionpack: 安全でないクエリ生成 (CVE-2012-2660)

  - rubygem-activerecord: ネスト化されたクエリパラメーターを処理するときの SQL インジェクション (CVE-2012-2661)

  - rubygem-actionpack: 安全でないクエリ生成 (CVE-2012-2660 とは異なる欠陥) (CVE-2012-2694)

  - rubygem-activerecord: ネスト化されたクエリパラメーターを処理するときの SQL インジェクション (CVE-2012-2661 とは異なる欠陥) (CVE-2012-2695)

  - rubygem-actionpack: authenticate_or_request_with_http_digest の DoS 脆弱性 (CVE-2012-3424)

  - rubygem-actionpack: select_tag プロンプトにある潜在的な XSS の脆弱性 (CVE-2012-3463)

  - rubygem-actionpack: 潜在的な XSS の脆弱性 (CVE-2012-3464)

  - rubygem-actionpack: strip_tags の XSS の脆弱性 (CVE-2012-3465)

  - puppet: 認証されたクライアントが、puppet マスターで任意のファイルを読み取る可能性があります (CVE-2012-3864)

  - puppet: 認証されたクライアントが、puppet マスターで任意のファイルを削除する可能性があります (CVE-2012-3865)

  - puppet: SSL 証明書リクエストの CN のエージェント名の不十分な検証 (CVE-2012-3867)

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

検出

RHEL 6: CloudForms Commons 1.1 (RHSA-2012:1542)

high Nessus プラグイン ID 193969

バージョン 1.1