リモートの Redhat Enterprise Linux 7 / 8 ホストに、RHSA-2021:0781 アドバイザリに記載された複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

  - nodejs-node-notifier: 配列が渡される際にオプションのパラメーターがサニタイズされないことによる、コマンドインジェクション (CVE-2020-7789)

  - nodejs-ajv: ajv.validate 関数における細工された JSON スキーマによるプロトタイプ汚染 (CVE-2020-15366)

  - django: archive.extract() による潜在的なディレクトリトラバーサル (CVE-2021-3281)

  - python-pygments: SMLレクサーの無限ループにより、DoS が引き起こされる可能性があります (CVE-2021-20270)

  - python-bleach: bleach.clean における Mutation クロスサイトスクリプティング (CVE-2021-23980)

  - python-pygments: 複数のレクサーにおける ReDoS (CVE-2021-27291)

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

検出

RHEL 7 / 8 : Red Hat Ansible Automation Platform 1.2.2 (RHSA-2021:0781)

medium Nessus プラグイン ID 194285

バージョン 1.1