Linux/Unix ホストには、ベンダーが提供するパッチが利用できない脆弱性の影響を受ける複数のパッケージがインストールされています。

  - Libgcrypt 1.8.4では、物理アドレスが他のプロセスに利用できるため、AES の C 実装は、flush-and-reload サイドチャネル攻撃に脆弱です。（C の実装は、アセンブリ言語の実装を利用できないプラットフォームで使用されます。）注：攻撃についての説明がないため、問題レポートを検証できないというのが、ベンダーの立場です（CVE-2019-12904）。

Nessus は、ベンダーによって報告されたパッケージの存在に依存していることに注意してください。

検出

Linux Distros のパッチ未適用の脆弱性: CVE-2019-12904

medium Nessus プラグイン ID 222563

バージョン 1.3