リモートの Ubuntu 16.04 LTS/18.04 LTS/20.04 LTS/22.04 LTS/24.04 LTS/24.10/25.04 ホストには、USN-7543-1 のアドバイザリに記載された複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

    Jan Raski 氏は、TLS 経由で HTTP/2 リクエストを送信するとき、libsoup が特定のヘッダーを不適切に処理することを発見しました。攻撃者がこの問題を悪用して、サービス拒否を引き起こす可能性があります。この問題は、Ubuntu 24.04 LTS、Ubuntu 24.10、Ubuntu 25.04 の libsoup3 にのみ影響を与えます。(CVE-2025-32908)

    Jan Raski 氏は、libsoup が特定の応答ヘッダーを不適切に解析することを発見しました。攻撃者がこの問題を悪用して、サービス拒否を引き起こす可能性があります。(CVE-2025-4476)

Tenable は、前述の説明ブロックを Ubuntu セキュリティアドバイザリからすでに直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

検出

Ubuntu 16.04 LTS / 18.04 LTS / 20.04 LTS / 22.04 LTS / 24.04 LTS / 24.10 / 25.04 : libsoup の脆弱性 (USN-7543-1)

medium Nessus プラグイン ID 237450

バージョン 1.3