Cisco IOS XE ソフトウェアの DHCP 実装の脆弱性により、認証されていないリモート攻撃者が、サービス拒否（DoS）状態を引き起こす可能性があります。細工された DHCP パケットの解析中に脆弱性が発生します。攻撃者は、DHCP サーバーまたは DHCP リレー機能が有効で影響を受けるデバイスに、細工された DHCP パケットを送信することで、この脆弱性を悪用する可能性があります。悪用することにより、攻撃者が影響を受けるデバイスをリロードする可能性があります。Cisco は、この脆弱性に対処する無料のソフトウェア更新をリリースしました。この脆弱性を緩和する回避策はありません。

検出

Cisco IOS XE ソフトウェアの DHCP サービス拒否脆弱性（cisco-sa-20130925-dhcp）

high Nessus プラグイン ID 70315

バージョン 1.16