openssl が更新され、6 件のセキュリティ問題が修正されました。

次の脆弱性が修正されました：

- CVE-2015-4000：Logjam 攻撃/weakdh.org。768 ビットより短い DH パラメーターの接続を拒否、2048 ビットの DH パラメーターをデフォルトで生成。
 （boo#931698）

- CVE-2015-1788：不正な形式の ECParameters により、無限ループが発生（boo#934487）

- CVE-2015-1789：X509_cmp_time の悪用可能な領域外読み取り（boo#934489）

- CVE-2015-1790：EnvelopedContent の欠落により PKCS7 がクラッシュ（boo#934491）

- CVE-2015-1792：CMS が不明なハッシュ関数での無限ループを検証（boo#934493）

- CVE-2015-1791：NewSessionTicket の競合状態（boo#933911）

- CVE-2015-3216：回帰のロックによる ssleay_rand_bytes でのクラッシュ（boo#933898）

検出

openSUSE セキュリティ更新：openssl（openSUSE-2015-447）（Logjam）

high Nessus プラグイン ID 84414

バージョン 2.9