PostgreSQL が特定の正規表現を不適切に処理していることが判明しました。リモートの攻撃者が、この問題を利用して PostgreSQL をクラッシュさせ、サービス拒否を引き起こす可能性があります。(CVE-2016-0773)

PostgreSQL が PL/Java のユーザーに関して、特定の構成設定（GUCS）を不適切に処理することが判明しました。リモートの攻撃者が、この問題を利用して、権限を昇格する可能性があります。(CVE-2016-0766)。

注意: Tenable Network Security は、前述の説明ブロックをUbuntuセキュリティアドバイザリからすでに直接抽出しています。Tenable では、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。

検出

Ubuntu 14.04 LTS: PostgreSQLの脆弱性 (USN-2894-1)

high Nessus プラグイン ID 88712

バージョン 1.17