Chromiumに複数の脆弱性が発見されました。ユーザーが誘導され、特別に細工されたWebサイトを開くと、攻撃者がこれらを悪用し、秘密情報を入手する、セキュリティステータスAPIやWebview URLに不正な値を示しアプリケーションUIになりすます、セキュリティ制限をバイパスする、アプリケーションをクラッシュさせてサービス拒否を引き起こす、任意のコードを実行するなどの可能性があります。
(CVE-2017-5029、CVE-2017-5030、CVE-2017-5031、CVE-2017-5033、CVE-2017-5035、CVE-2017-5037、CVE-2017-5040、CVE-2017-5041、CVE-2017-5044、CVE-2017-5045、CVE-2017-5046)。

注意: Tenable Network Security は、前述の説明ブロックを Ubuntu セキュリティアドバイザリからすでに直接抽出しています。Tenable では、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。

検出

Ubuntu 14.04 LTS / 16.04 LTS : Oxide の脆弱性 (USN-3236-1)

high Nessus プラグイン ID 99093

バージョン 3.15