リモートホストが、バージョン 10.6.7 より前の Mac OS X 10.6.x を実行しています。

Mac OS X 10.6.7 は以下の製品のセキュリティ修復を含んでいます：

  - AirPort
  - Apache
  - AppleScript
  - ATS
  - bzip2
  - CarbonCore
  - ClamAV
  - CoreText
  - File Quarantine
  - HFS
  - ImageIO
  - Image RAW
  - Installer
  - Kerberos
  - Kernel
  - Libinfo
  - libxml
  - Mailman
  - PHP
  - QuickLook
  - QuickTime
  - Ruby
  - Samba
  - Subversion
  - Terminal
  - X11

リモート Mac OS X ホストにインストールされている iWork 9.x のバージョンは 9.1 より前です。これにより、以下の複数の脆弱性の影響を受ける可能性があります：

  - iWorkがNumbersの中のExcelファイルを処理する際のバッファオーバーフローのために、アプリケーションがクラッシュしたり、任意のコードが実行される可能性があります。（CVE-2010-3785）

  - iWorkがNumbersの中のExcelファイルを処理する際のメモリ破損問題のために、アプリケーションがクラッシュしたり、任意のコードが実行される可能性があります。（CVE-2010-3786）

  - iWork が Pages の中の Microsoft Word ファイルを処理する際のメモリ破損問題のために、アプリケーションがクラッシュしたり、任意のコードが実行される可能性があります。
    （CVE-2011-1417）

Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

リモートホストは、セキュリティ更新 2011-001を適用していないバージョンのMac OS X 10.5を実行しています。 

このセキュリティ更新には以下の製品の修正が含まれます：

  - Apache
  - bzip2
  - ClamAV
  - ImageIO
  - Kerberos
  - Libinfo
  - libxml
  - Mailman
  - PHP
  - QuickLook
  - Ruby
  - X11

ID	名前	製品	ファミリー	公開日	更新日	深刻度
52754	Mac OS X 10.6.x < 10.6.7 の複数の脆弱性	Nessus	MacOS X Local Security Checks	2011/3/22	2024/5/28	high
55693	Mac OS X：iWork 9.x < 9.1 の複数の脆弱性	Nessus	MacOS X Local Security Checks	2011/7/26	2023/11/27	critical
52753	Mac OS X複数の脆弱性（セキュリティ更新プログラム2011-001）	Nessus	MacOS X Local Security Checks	2011/3/22	2024/5/28	high

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