F5 Networks BIG-IP:BIG-IP APM XSSの脆弱性(K43523962)

medium Nessus プラグイン ID 100002

概要

リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。

説明

BIG-IP APM 12.0.0~12.1.2は、アクセスレポートのセッション変数のエスケープされていない/エンコードされていないコンテンツのレンダリングが原因で、クロスサイトスクリプティング(XSS)インジェクションに対して脆弱です。(CVE-2016-9257)

ソリューション

F5 Solution K43523962に記載されている非脆弱性バージョンのいずれかにアップグレードしてください。

参考資料

https://support.f5.com/csp/article/K43523962

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 100002

ファイル名: f5_bigip_SOL43523962.nasl

バージョン: 3.9

タイプ: local

公開日: 2017/5/8

更新日: 2020/3/9

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.0

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.1

現状値: 5.3

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:f5:big-ip_access_policy_manager, cpe:/h:f5:big-ip

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/BIG-IP/hotfix, Host/BIG-IP/modules, Host/BIG-IP/version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2017/5/5

脆弱性公開日: 2017/5/9

参照情報

CVE: CVE-2016-9257