FreeBSD：PostgreSQLの脆弱性（414c18bf-3653-11e7-9550-6cc21735f730）
high Nessus プラグイン ID 100141
Language:
概要
リモートのFreeBSDホストに1つ以上のセキュリティ関連の更新プログラムがありません。説明
PostgreSQLプロジェクトによる報告:ネスト化されたCASE式+特殊文字が組み込まれたデータベース名およびロール名のセキュリティ修正
- CVE-2017-7484選択性エスティメータは、SELECT権限チェックをバイパスします。
- CVE-2017-7485: ibpqはPGREQUIRESSL環境変数を無視します
- CVE-2017-7486pg_user_mappingsビューは、外部サーバーのパスワードを漏洩します。これは新しいデータベースに適用されます。既存のデータベースに修正を適用する手順については、リリースノートを参照してください。
ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 100141
ファイル名: freebsd_pkg_414c18bf365311e795506cc21735f730.nasl
バージョン: 3.6
タイプ: local
公開日: 2017/5/12
更新日: 2025/12/19
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6.5
現状値: 4.8
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:P/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2016-5423
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 8.3
現状値: 7.2
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:L/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:postgresql92-client, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:postgresql94-server, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:postgresql95-server, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:postgresql94-client, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:postgresql96-client, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:postgresql95-client, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:postgresql93-server, cpe:/o:freebsd:freebsd, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:postgresql92-server, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:postgresql96-server, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:postgresql93-client
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2017/5/11
脆弱性公開日: 2017/5/11
参照情報
CVE: CVE-2016-5423, CVE-2016-5424