AlienVault OSSIM get_fqdn() RCE

critical Nessus プラグイン ID 100381

概要

リモートのWebサーバーでホストされているセキュリティスイートアプリケーションは、リモートでコードが実行される脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストで実行されているAlienVault Open Source Security Information Management(OSSIM)のバージョンは、ユーザー入力が不適切にサニタイズされているため、get_fqdn() API関数にある欠陥の影響を受けます。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、任意のコマンドを実行する可能性があります。

ソリューション

AlienVault OSSIMバージョン5.3.6以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?68f11f0c

https://blogs.securiteam.com/index.php/archives/3085

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 100381

ファイル名: ossim_get_fqdn_rce_5_3_6.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: remote

ファミリー: Misc.

公開日: 2017/5/24

更新日: 2018/8/8

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 7.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 8.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:alienvault:open_source_security_information_management

必要な KB アイテム: installed_sw/ossim, Services/AlienVault OSSIM REST API

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2017/2/7

脆弱性公開日: 2017/2/7