Oracle Linux 7:カーネル(ELSA-2017-1308)

high Nessus プラグイン ID 100507
New! プラグインの深刻度には CVSS v3 が適用されるようになりました。

プラグインの深刻度は、デフォルトで CVSS v3 を使って計算されるように更新されました。プラグインに CVSS v3 スコアがない場合には、CVSS v2 を使って深刻度が計算されます。深刻度の表示設定は、[設定]のドロップダウンで切り替えができます。

概要

リモートのOracle Linuxホストに、1つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

出典:Red Hatセキュリティアドバイザリ2017:1308:カーネルの更新がRed Hat Enterprise Linux 7用に入手可能になりました。Red Hat製品セキュリティは、この更新がセキュリティに及ぼす影響を重要度高として評価しています。詳細な重要度評価を示すCVSS(共通脆弱性評価システム)ベーススコアは、「参照」セクションのCVEリンクから脆弱性ごとに入手できます。カーネルパッケージにはLinuxオペレーティングシステムのコアであるLinuxカーネルが含まれています。セキュリティ修正プログラム:* Linuxカーネルのネットワーク実装のpacket_set_ring()関数が特定のブロックサイズのデータ​​を適切に検証していなかったことがわかりました。CAP_NET_RAW機能のあるローカルの攻撃者がこの欠陥を利用して、バッファオーバーフローをトリガーし、システムがクラッシュする可能性があります。欠陥の性質上、権限昇格を排除しきれない可能性があります。(CVE-2017-7308、重要度高)* 細工されたEXT4イメージを読み取り専用でマウントすると、攻撃者が制御するメモリ破損およびSLAB領域外読み取りが発生する可能性があります。(CVE-2016-10208、重要度中)* Linuxカーネルのseq_fileの実装で、ローカルの攻撃者がput()関数ポインター内のメモリを操作する可能性のある欠陥が見つかりました。これにより、メモリの破損や権限昇格が発生する可能性があります。(CVE-2016-7910、重要度中)Linuxカーネルに、脆弱性が見つかりました。権限のないローカルユーザーが、カーネル内のハッシュアルゴリズムで空のデータセットを復号しようとして、shash_async_export()でoopsをトリガーする可能性があります。(CVE-2016-8646、重要度中)* Linuxカーネルのv4.10-rc8より前のバージョンでは、ソケットtxバッファが満杯で、スレッドがさらに多くのデータをキューに追加するために待機しているときに、最初のスレッドが使用している関連付けを他のスレッドが削除した場合、アプリケーションがsctp_wait_for_sndbufのBUG_ONをトリガーする可能性があることが報告されています。(CVE-2017-5986、重要度中)Red HatはCVE-2016-8646を報告してくれたIgor Redko氏(Virtuozzoカーネルチーム)に感謝の意を表します。追加の変更:この更新プログラムでは複数のバグが修正され、さまざまな拡張機能が追加されます。これらの変更に関するドキュメントは、「参照」セクションにリンクされているテクニカルノートのドキュメントから参照できます。

ソリューション

影響を受けるカーネルパッケージを更新してください。

関連情報

https://oss.oracle.com/pipermail/el-errata/2017-May/006950.html

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 100507

ファイル名: oraclelinux_ELSA-2017-1308.nasl

バージョン: 3.10

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2017/5/30

更新日: 2021/1/14

依存関係: ssh_get_info.nasl, linux_alt_patch_detect.nasl

リスク情報

VPR

リスクファクター: Critical

スコア: 9.6

CVSS v2

リスクファクター: High

Base Score: 9.3

Temporal Score: 8.1

ベクトル: AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

現状ベクトル: E:H/RL:OF/RC:C

CVSS v3

リスクファクター: High

Base Score: 7.8

Temporal Score: 7.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: E:H/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:oracle:linux:kernel, p-cpe:/a:oracle:linux:kernel-abi-whitelists, p-cpe:/a:oracle:linux:kernel-debug, p-cpe:/a:oracle:linux:kernel-debug-devel, p-cpe:/a:oracle:linux:kernel-devel, p-cpe:/a:oracle:linux:kernel-doc, p-cpe:/a:oracle:linux:kernel-headers, p-cpe:/a:oracle:linux:kernel-tools, p-cpe:/a:oracle:linux:kernel-tools-libs, p-cpe:/a:oracle:linux:kernel-tools-libs-devel, p-cpe:/a:oracle:linux:perf, p-cpe:/a:oracle:linux:python-perf, cpe:/o:oracle:linux:7

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/OracleLinux, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2017/5/26

脆弱性公開日: 2016/11/16

エクスプロイト可能

Core Impact

Metasploit (AF_PACKET packet_set_ring Privilege Escalation)

参照情報

CVE: CVE-2016-10208, CVE-2016-7910, CVE-2016-8646, CVE-2017-5986, CVE-2017-7308

RHSA: 2017:1308