Mozilla Firefox ESR < 52.2の複数の脆弱性(macOS)

critical Nessus プラグイン ID 100807
New! プラグインの深刻度には CVSS v3 が適用されるようになりました。

プラグインの深刻度は、デフォルトで CVSS v3 を使って計算されるように更新されました。プラグインに CVSS v3 スコアがない場合には、CVSS v2 を使って深刻度が計算されます。深刻度の表示設定は、[設定]のドロップダウンで切り替えができます。

概要

リモートのmacOSまたはMac OS XホストにインストールされているWebブラウザーは、複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートのWindowsホストにインストールされているMozilla Firefox ESRのバージョンは、52.2より前です。したがって、以下の複数の脆弱性による影響を受けます。- 複数のメモリ破損問題があるため、認証されていないリモートの攻撃者が、特別に細工されたWebサイトにユーザーを誘導し、任意のコードを実行する可能性があります。(CVE-2017-5470)- CSSレイアウトの再生成中にツリーを再構築するときトリガーされるnsCSSFrameConstructor.cppのEndUpdate()関数にメモリ解放後使用(use-after-free)エラーがあります。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、特別に細工されたWebサイトにユーザーを誘導し、サービス拒否状態または任意のコードの実行を引き起こす可能性があります。(CVE-2017-5472)- docshellのリロード中に不正なURLを使用するときトリガーされるnsDocShell.cppのReload()関数にメモリ解放後使用(use-after-free)エラーがあります。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、サービス拒否状態または任意のコードの実行を引き起こす可能性があります。(CVE-2017-7749)- 追跡要素を処理するときトリガーされるnsDocumentViewer.cppのHide()関数にメモリ解放後使用(use-after-free)エラーがあります。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、サービス拒否状態または任意のコードの実行を引き起こす可能性があります。(CVE-2017-7750)- コンテンツビューアーリスナーを処理するときトリガーされるnsDocumentViewer.cppのnsDocumentViewerクラスにメモリ解放後使用(use-after-free)エラーがあります。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、サービス拒否状態または任意のコードの実行を引き起こす可能性があります。(CVE-2017-7751)- 入力方式エディター(IME)で特定のユーザー操作が実行される間にイベントを処理するときトリガーされるメモリ解放後使用(use-after-free)エラーがあります。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、サービス拒否状態または任意のコードの実行を引き起こす可能性があります。(CVE-2017-7752)-テクスチャを処理するときトリガーされるWebGLTexture.cppのIsComplete()関数に領域外読み取りエラーがあります。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、メモリコンテンツを漏えいさせる可能性があります。(CVE-2017-7754)-ダイナミックリンクライブラリ(DLL)ファイルが不適切に読み込まれるため、権限昇格の脆弱性があります。ローカルの攻撃者がこの脆弱性を悪用し、インストールパスにある特別に細工されたDLLファイルを介し、任意のコードを挿入して実行する可能性があります。(CVE-2017-7755)- XML HTTPリクエスト(XHR)を記録するときトリガーされるXMLHttpRequestMainThread.cppのSetRequestHead()関数にメモリ解放後使用(use-after-free)エラーがあります。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、サービス拒否状態または任意のコードの実行を引き起こす可能性があります。(CVE-2017-7756)- メモリでオブジェクトが不適切に処理されているため、ActorsParent.cppにメモリ解放後使用(use-after-free)エラーがあります。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、サービス拒否状態または任意のコードの実行を引き起こす可能性があります。(CVE-2017-7757)-Opusエンコーダ使用中にオーディオストリームのチャンネル数が変化するときトリガーされるTrackEncoder.cppのAppendAudioSegment()関数に領域外読み取りエラーがあります。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、秘密情報を漏えいさせる可能性があります。(CVE-2017-7758)-コールバックファイルのパスパラメーターを処理するとき、入力が不適切に検証されているため、updater.cpp内のNS_main()関数に欠陥があります。ローカルの攻撃者がこの脆弱性を悪用し、インストールディレクトリのファイルを操作する可能性があります。(CVE-2017-7760)-一時ディレクトリのアクセス許可が権限ユーザー以外による書き込み可能に設定されているため、トリガーされる保守サービスのhelper.exeアプリケーションに欠陥があります。ローカルの攻撃者がこれを悪用し、システムで任意のファイルを削除する可能性があります。(CVE-2017-7761)- gfxMacPlatformFontList.mmのReadCMAP()関数に欠陥があり、macOSフォントと組み合わせてチベット文字を処理するときにトリガーされます。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、特別に細工されたIDNドメインを通じて、有効なURLを偽装する可能性があります。(CVE-2017-7763)- 異なるUnicodeブロックの文字を処理するときトリガーされるnsIDNService.cppのisLabelSafe()関数に欠陥があります。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、特別に細工されたIDNドメインを介し、有効なURLを偽装して、フィッシング攻撃を行う可能性があります。(CVE-2017-7764)- ユーザー指定の入力が不適切に検証されているため、Decompressor.cppのdecompress()関数のGraphiteコンポーネントに複数の整数オーバーフロー状態があります。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、サービス拒否状態または任意のコードの実行を引き起こす可能性があります。(CVE-2017-7772、CVE-2017-7773、CVE-2017-7778)-Silf.cppのreadGraphite()関数のGraphiteコンポーネントに領域外読み取りエラーがあります。認証されていないリモートの攻撃者がこの脆弱性を悪用し、サービス拒否状態を引き起こしたり、メモリコンテンツを漏えいする可能性があります。(CVE-2017-7774)- ゼロ値サイズを処理するとき、Graphiteコンポーネントにアサーションの欠陥があります。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、サービス拒否状態を引き起こす可能性があります。(CVE-2017-7775)- ユーザー入力が不適切に検証されているため、Silf.cppのgetClassGlyph()関数のGraphiteコンポーネントに領域外読み取りエラーがあります。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、サービス拒否状態を引き起こす可能性があります。(CVE-2017-7776)- 初期化されていないメモリの使用に関して、GraphiteコンポーネントのGlyphCache.cppのread_glyph()関数に欠陥があります。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、詳細不明な影響を与える可能性があります。(CVE-2017-7777)

ソリューション

Mozilla Firefox ESR バージョン 52.2 以降にアップグレードしてください。

関連情報

https://www.mozilla.org/en-US/security/advisories/mfsa2017-16/

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 100807

ファイル名: macosx_firefox_52_2_esr.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

エージェント: macosx

公開日: 2017/6/15

更新日: 2019/11/13

依存関係: macosx_firefox_installed.nasl

リスク情報

CVSS スコアのソース: CVE-2017-7778

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

Base Score: 7.5

Temporal Score: 5.5

ベクトル: AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

現状ベクトル: E:U/RL:OF/RC:C

CVSS v3

リスクファクター: Critical

Base Score: 9.8

Temporal Score: 8.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:mozilla:firefox_esr

必要な KB アイテム: MacOSX/Firefox/Version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2017/6/13

脆弱性公開日: 2017/6/13

参照情報

CVE: CVE-2017-5470, CVE-2017-5472, CVE-2017-7749, CVE-2017-7750, CVE-2017-7751, CVE-2017-7752, CVE-2017-7754, CVE-2017-7755, CVE-2017-7756, CVE-2017-7757, CVE-2017-7758, CVE-2017-7760, CVE-2017-7761, CVE-2017-7763, CVE-2017-7764, CVE-2017-7772, CVE-2017-7773, CVE-2017-7774, CVE-2017-7775, CVE-2017-7776, CVE-2017-7777, CVE-2017-7778

BID: 99040, 99041, 99057

MFSA: 2017-16