Cisco NX-OSのFibre Channel over EthernetによるDoS（cisco-sa-20170607-nxos）
medium Nessus プラグイン ID 100840
Language:
概要
リモート装置に、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。説明
バージョンおよび構成によると、リモートデバイスで実行されているCisco NX-OSソフトウェアは、Fibre Channel over Ethernet（FCoE）フレームが不適切にパディング検証されているため、FCoEプロトコル実装でサービス拒否の脆弱性の影響を受けます。認証されていない隣接の攻撃者がこれを悪用して、特別に細工されたFCoEパケットのストリームを介してFCoE関連のプロセスを予期せずリロードさせ、それによってデバイスを通過するFCoEトラフィックに影響を及ぼす可能性があります。ソリューション
CiscoバグID CSCvc91729に記載されている該当の修正済みバージョンにアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 100840
ファイル名: cisco-sa-20170607-nxos.nasl
バージョン: 1.8
タイプ: combined
ファミリー: CISCO
公開日: 2017/6/16
更新日: 2019/11/13
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.6
CVSS v2
リスクファクター: Low
基本値: 3.3
現状値: 2.4
ベクトル: CVSS2#AV:A/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2017-6655
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 6.5
現状値: 5.7
ベクトル: CVSS:3.0/AV:A/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/o:cisco:nx-os
必要な KB アイテム: Host/Cisco/NX-OS/Version, Host/Cisco/NX-OS/Model, Host/Cisco/NX-OS/Device
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2017/6/7
脆弱性公開日: 2017/6/7
参照情報
CVE: CVE-2017-6655
BID: 98991