Sophos Web Appliance < 4.3.0 FTPのリダイレクトページ反射型XSS

medium Nessus プラグイン ID 100845

概要

リモートホストで実行しているWebアプリケーションは、反射型クロスサイトスクリプティングの脆弱性の影響を受けます。

説明

自己報告されたバージョン番号によると、リモートホストで実行しているSophos Web Applianceソフトウェアは、4.3.0より前です。したがって、ユーザー指定の入力が適切に検証されていないため、FTPのリダイレクトページ(ftp_redirect.php)で折り返し型クロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性の影響を受けます。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、特別に細工されたリクエストを介してユーザーのブラウザセッションで任意のスクリプトコードを実行する可能性があります。

ソリューション

Sophos Web Applianceバージョン4.3.0以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://swa.sophos.com/rn/swa/concepts/ReleaseNotes_4.3.0.html

https://www.tenable.com/security/research/tra-2017-02

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 100845

ファイル名: sophos_web_appliance_wsa_build_2637721.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2017/6/16

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 4.7

現状値: 4.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:N/I:L/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:H/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:sophos:web_appliance

必要な KB アイテム: installed_sw/sophos_web_protection

パッチ公開日: 2016/10/17

脆弱性公開日: 2017/1/11

参照情報