このglibc用の更新プログラムでは、次の問題が修正されています：

  - CVE-2017-1000366：権限のないシステムユーザーがsetuidバイナリのスタックを操作し、特別な権限を取得することが可能な権限昇格の脆弱性を修正します。（bsc#1039357）

  - malloc()とfork()間でデッドロックが発生する可能性があるglibcのバグが修正されました。（bsc#1040043）

注意：Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをSUSEセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。

検出

SUSE SLED12 / SLES12セキュリティ更新プログラム：glibc（SUSE-SU-2017:1619-1）（スタッククラッシュ）

high Nessus プラグイン ID 100917

変更ログが見つかりません